四葉のクローバーのように、持っていると何となく幸せになれそう・・・そんなふうに思えるハンドメイド雑貨を作りたいと思っています。
20年前の今日。
2015年03月20日 (金) | 編集 |
20年前の今日、卒業式を数日前に済ませていた私は、いつもより遅めに起きてテレビを付けました。

そこにはいつも乗っていた電車と、たくさんの人が苦しみ横たわっている姿が緊急ニュースとして映し出されていました。

最初は何が起こったのか全く理解できず、でもだんだんとこれは大変な事が起こったんだと画面から目が離せなくなったのです。

学校へ通うため、私は毎日満員の千代田線を利用していました。
地下鉄サリン事件でサリンが撒かれた電車の一つは、まさに私がいつも乗っていた時間帯の千代田線、いつも通りすぎていた駅だったのです。

もし数日早くこの事件が起こっていたら・・・間違いなく私も巻き込まれていた事でしょう。

しばらくして猛毒サリンがまかれた事、たくさんの方が亡くなったり被害を受けた事をしりました。
話した事はないけれど、いつもよく同じ電車に乗っていた顔なじみのあの人たちがもしかして被害にあったのでは?
そんな事を考えるだけで震えが止まらなくなりました。

今でも重い後遺障害に苦しんでいる被害者や家族の方々がいらっしゃいます。
なぜこんな目にあわされなきゃいけないの?どうしてこんなことしたの?
幸せだった日常が一瞬にして奪われてしまったのです。
たとえ犯人たちが極刑に処されたとしても、許すことは不可能でしょう。

もしかしたら自分もその一人になっていたかもしれない・・・そう思うと胸が潰れそうに苦しくなり、この事件の事は決して忘れることは出来ないのです。

昨今ではイスラム国がらみのテロ事件が多発し、チュニジアでも日本人を含む観光客の方が犠牲になられたばかり。
何の罪もない何の縁もゆかりもない人達を無差別に殺傷し、全てを奪う卑劣なテロ行為、なぜこんなことが出来るのか?
心の底から許せません。

あのころを知らない今の若い子たちには、20年前のオウム事件がどんなものだったのか、きちんと教える必要があると思います。
私は先日、中2の長女に詳しく話して聞かせました。

入信してしまった人を奪還するため、オウムと戦っていたたくさんの人たちが理不尽に殺されてしまった事、松本サリン事件では被害者の方が犯人扱いされた事、そして地下鉄サリン事件の事・・・もしかしたらお母さんも被害者になっていたかもしれない事・・・

決してテロ組織に対して憧れのような気持ちを抱かないように、現実をしっかりと直視してほしいのです。
他人の体や心の痛みを自分の事として感じてほしい、親として絶対子供たちにはテロ行為の加害者にも被害者にもなって欲しくない!!

そう願いながら、これからも伝え続けていきたいと思います。










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